電子工作初心者のArduino

ずぶの素人が電子工作にチャレンジします。

LEDの設計の仕方

LED回路の設計の仕方をちゃんと調べてみた。

下記サイトが参考になった。

www.marutsu.co.jp

 

 

LEDは2つの極性(アノード:A、カソード:K)があり、アノードに電源のプラス側を接続すれば電流が流れて点灯する。カソード側に電流が流れるような接続(直流電源のプラス側をカソード側につないだり、交流をそのまま流したりする)は素子破壊につながるのでNG。

また、LEDには最大定格電流、最大定格電圧があり、過大電流が流れないための保護抵抗が必要。

 

https://www.my-craft.jp/html/aboutled/led_kyokusei.html

 

 

 

上の回路のように電源に抵抗とLEDを直流につなぐ。

LEDに5mAを流したいとき、抵抗値Rはいくつを選べばよいか。

V=5V, データシートのVF値は規定の電流値20mAで1.8Vとする。

 

回路方程式より、

V=RIf + Vf

20mAのときのVf=1.8Vを仮のVfとして計算する。

R = (V-Vf)/If = (5 - 1.8)V/20mA = 240Ω...(答)

 

 

目標電流と、条件IFにおける仮のVf値で仮の抵抗値Rを選ぶという理解でいいかな。

上のHPにはもっと踏み込んだことが書いてあったけど、今回はここまで。